4 変なもの: 2008年4月アーカイブ

風邪を引いたらしく微熱があり、頭が痛い。
結構がんがん痛いな。
と同時に、私の普段の性癖、すなわち
私の脳内で『inside me 他人』が
絶えず私の悪口を、ダメとかぼんくらとかゴミ屑とか、生きているのが既に傲慢であるとか
そんなことを言い続ける、それが止まっている。
珍しい。久々に平穏な気分です。
でもちょっとぼうっとしている。
頭はガンガン痛いです。バファリンを飲んでみました。

数年前、ブログではなく「ネット日記」を書いていたころ
取り上げた題材だと思うが、突然思い出したので書いておきます。

大学を受験しようとしていたころ、Z会の通信添削講座を受けていた。
受験用練習問題を自宅で解き、解答を郵便で送ると、
しばらくして赤ペンで添削されて返ってくる。
小論文は制限文字わずか800字だった(ような気がする)原稿用紙二枚か。
制限時間二時間なのに、書くのに16時間とかかかって、
解答に要した時間を書く欄に
16時間と書くのは気が引けて8時間とかにしていた。文を書くのがすごく遅かった。

Z会からは毎月、解答や解説や受験テクニックなどが書かれた雑誌が送られてきた。その雑誌の「会員のお便りコーナー」で以下のような投書を読んだ記憶がある。あくまでうろ覚えである。投書主は男性だったと思う。

「僕の近所の小母さんが、
出刃包丁で自分の背中を切っていた。
僕が数日後、近所のドブを見ると、脂肪のかたまりがドブの中に落ちていた。
脂肪は黄色かった。僕は気持ちが悪くなった」

私の記憶力は怪しい。かつて見た情景などを脳裏に浮かべることはできるのだが、主観で記憶を改造していることがしばしばあるように思う。

上のような投書が本当に受験雑誌の読者お便りコーナーに載るものだろうか。
送ってくるやつはいるかもしれない。
そして多分マイナーな存在であるお便りコーナー担当者は、
一人で細々とやっていたりしそうだ。
まあその人が自由闊達な人で、
あるいは猟奇好きで、
あるいは鬱屈していて、
あるいは、かの投書を良い文だと判断して(私が思うには、奇妙だがリアリティのある良い文じゃないだろうか。センテンスとかは全然覚えていないけれど)、
掲載したのかもしれない。
というか
上司チェックはないのか? 
というかこの記憶自体、夢なのか本で読んだのか現実にあったことなのか判然としない。夢だとしたら
「お便りコーナーに載っている投書を読む夢」だ。

本当に投書主がいるとしたら、その人は本当に
近所の小母さんが、背中を出刃包丁で切っているのを見たのか。
脂肪はその小母さんのものなのか。とかはどうでもいいや。

バファリン飲んだら効いてきました。

追記:
もしかすると、お便りコーナー担当者の創作かもしれない。と思いついた。4/29

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