3 読書音楽等: 2004年10月アーカイブ

イヤな夢を見て目を覚ましたら、
イヤな気分で、他人が怖い>他人が生きていたり何か考えたり活動したりしているのが怖い、というダメダメ気分で、
こんな感覚は凄く久しぶりで、ちょっと驚いた。
他人が怖い、というのは、この場合、
多分、本物の他人ではなく、inside me他人であり、
そのinside me他人は、わたしをバカにして嘲弄しじわじわと精神的に殺すためだけに存在し、悪口を囁き続ける。
本物の他人は(よほど特殊な場合を除き)、そこまでわたしのことなど考えてくれませんよ!

外に他人がいるのは当たり前で、それなりに覚悟して出るわけだが、
家の中で多数の他人の存在を確認できる場所というのは、
テレビをあまり見ないわたしにとっては、Internetであり、
インターネットの中で色んな人が色んなことを言っている、
その凄まじい集積を想像しただけで、とても疲れる。
読まなきゃいいと言えばそれまでなんだけど、
それが「ある」ことを知っているのは、もう消せない。

わたしはわたしのオタク部屋からネットに接続できるパソコンを追放した。
今は、ダイニングというか茶の間というか洗濯物干し場みたいな部屋にある。
オタク部屋には、もうずっと昔に死んだ著者の本や、自分が書いた文しか入っていないノートパソコン(ネットには繋がない)や、ブライスや、ゴミしかない。ノートパソコンに入っているアプリケーションや、ノートパソコンや、服やフィギュアなども当然誰かが作っているのだが、でも、その人の考えを示した言葉が残されているわけではない。
本は、死んだ著者の作が多い。
死んだ著者なら、わたしの脳に侵入して、わたしを罵倒するようなことは
なく、安全に思える。いや三島由紀夫に怒られる夢を見たことがあるな。
ある時期、同時代の書かれたものとしては、
アメリカのエンターテイメントばかり読んでいた。
書き手が生きていても、
外国人である、ということで阻隔した感じを持てるせいかもしれない。
まあ、現代日本作家のものも読みますし、敬愛する作家もいる。

多分、今、たまたま弱っているのだと思う。

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